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さて、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、日進町に建設中の複合福祉施設の建物名称が7月21日に
『 川崎市複合福祉センター ふくふく 』に決定いたしました。
これに続きまして私たち社会福祉法人三篠会の施設名称(キャンパス名称)の検討を重ねておりましたが、この度決定いたしましたのでお知らせいたします。
キャンパス名称は、『 川崎ラシクル 』です。
各事業所の名称は
『特別養護老人ホーム 川崎ラシクル』や
『障害者支援施設 川崎ラシクル』というように
『(事業所種別)+川崎ラシクル』となります。
保育園は表現を丸く、『川崎らしくる保育園』となります。
『川崎ラシクル』の
「川崎」は、地域に根ざした形で貢献していきたい…、という想いから地名をいただきました。
「ラシクル」は、「らしく」と「包む(くるむ)」という言葉の造語です。
「らしく」は、「(私)らしく」や「(自分)らしい」という「〇〇らしく」という言葉です。
これは、自分の個性や在り方などを意識的に抑制することなく、ありのままの自分を表現する(表現できる)、自らのアイデンティティを確認する、というポジティブな意味を重要視してこの言葉を選びました。
次に「包む(くるむ)」ですが、今回、私たち三篠会の事業は、高齢福祉、障害福祉、保育事業が複合的に設置されます。その中には、聴覚障害者、精神障害者、視覚障害者、医療的ケアを必要とする方々へのサービスも含まれています。
また、機能面では入所や在宅への訪問、通所の機能を併せ持っており、ご利用になる皆さまの暮らしをキャンパスが一体となって(そっと包むように)サポートするよう計画しています。
このことは川崎市の「地域包括ケアシステム」、通称「地ケア」にも通じているのではないかと考えており、「すべての人たちを地域ごと“くるんだ”考え方」とも言えます。
これらのことから “くるむ”という言葉も活用することにいたしました。
「川崎」、「らしく」、「くるむ」、それぞれの言葉にたくさんの想いや希望、願いを込めて
『 川崎ラシクル 』という名称に行き着きました。
来春、これらの想いを胸に皆さまとともに『 川崎ラシクル 』がスタートできることを心から楽しみにしております。
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川崎ラシクル開設準備室
準備室住所:川崎市幸区南幸町3丁目149-3(特養南さいわい内)
連絡先:044-542-3695
法人ホームページ ↓ https://www.misasakai.or.jp/