ABOUT

施設紹介
川崎の町と、
ヒトと、くらしと。

2021年春、川崎区日進町にOPENする
『川崎ラシクル』は、
三篠会と川崎市が共同で運営し、
『高齢者』、『障害者』、『子ども』、
『子育て中の親』だけではなく、
『現時点でケアの必要がない方』など、
すべての地域住民を対象とし、
医療・介護・福祉・予防・住まい・生活支援
等が切れ目なく一体的に提供することで、
いわゆる『地域包括ケアシステム』の機能を
期待されている施設です。
川崎の町と、そこに住む人、
暮らしが一体になる、
地域の中のケアを目指しています。

特別養護老人ホーム

原則として、介護保険の要介護3以上の方が利用する施設です。
65歳以上、身体又は精神上著しい障害があるために常時の介護を必要とし、かつ、居宅においてこれを受けることが困難な方が対象となっています。
介助内容は、入浴、排せつ、食事等の介護、相談及び援助、社会生活上の便宜の供与その他の日常生活上のお世話を行います。
6階はユニット型(個室タイプ)、7・8階は従来型(多床室タイプ)の施設で、その中で、8階に整備されるのは「聴覚に障害者を持った方」に対応したスペースです。三篠会では、広島県呉市に聴覚障害者老人ホーム「あすらや荘」を運営していますが、川崎市内の「特別養護老人ホーム」では、初めてとなります。

障害者入所施設

障害の状況やご家族の高齢化等により、現状では在宅生活の継続が困難な方や、長期入院中の精神障害者で地域での生活を目指す方などを受入れ、生活の場を提供します。4階は主に知的・精神障害者対応、5階は主に身体障害者対応としていますが、利用者の状況に応じて柔軟に対応していきます。

日中活動センター

障害者総合支援法に基づく「就労移行支援」「就労継続支援」「自立訓練」「生活介護」の各障害福祉サービスを一元的に提供することで、障害のある方の日中活動の場を提供します。

看護小規模多機能型居宅介護

介護保険における地域密着型サービスで、要介護度1~5の方を対象とし、状態や希望に応じて随時「訪問」や「泊まり」、「通い」に加え、医療的ケアを提供する「訪問看護」の機能を組み合わせてサービスを提供することで、在宅での生活を支援していきます。登録定員は29名で、9つの宿泊室があります。

定期巡回・随時対応型訪問介護看護

介護保険における地域密着型サービスで、要介護度1~5の方を対象とし、日中・夜間を通じて、定期巡回や必要に応じて随時訪問を行い、「訪問介護」と「訪問看護」の両方を提供します。

DJ COBO
(脱ジャージ工房)

「介護の仕事はオシャレで、
憧れる存在でなければいけない」

そんな想いからスタートしたDJ COBOというプロジェクト。
これまでの介護スタッフのイメージと言える「ポロシャツ」「ジャージ」。まずは、この常識を疑っていこう。
この想いを脱(Datsu)ジャージ(Jersey)と表現した上で、新しい制服はもちろん、時に身だしなみや髪形、小物、アクセントに至る細部にまでこだわり、新しい「世界観」を目指し、時に様々な施設のスタッフが集まり話し合い決めてきました。新しい価値観「オシャレなイメージの発信」を信じ、衣料メーカーのオンワードとも提携。カタログからチョイスする既製品ではなく完全フルオーダーでデザインしています。法人の各キャンパスを4つのカテゴリーに分類し、それぞれのコンセプトを基にデザインしました。
もちろん、時に「動きやすさ」や「洗濯のしやすさ」という現実の課題にも直面しつつも、介護の世界のイメージを変革するという当初の想いに少しでも近づけるために、そして、いつか、私たちの職場からカリスマを誕生させるべく今も活動を継続中です。

ノーリフティングケア

ノーリフティングケアにより
以下の目標を掲げています。

1. ご利用者に対するケアの安定性の確保
身体のみを駆使するケアの不安定性を改善することでコミュニケーション不足等も補う
2. テクニックを習得し、自分自身を守る
これまでの“持ち上げる介護”から脱却し、介護技術(テクニック)を習得することにより、
職員の業務 負担による体調不良を防止し、選ばれた方のみが就くこの仕事を長く続けることができる
3. 介護ワークのイメージを革新する
世の中の介護ワークに対するネガティブなイメージを今ここから、変えていく
pagetop
エントリーはこちら