VOICE

職員インタビュー

あたたかな人間関係と
子どもたちの笑顔が、成長の原動力。

幸いづみ保育園
保育士

澁谷 由佳 2016年入職

弟妹もお世話になった、三篠会の保育園。

小さい頃、通っていた幼稚園の先生のことが大好きでした。いろんな遊びを教えてくれて、自然にもたくさん触れさせてくれて、物心つく頃には「自分も先生みたいになりたい、保育園や幼稚園で働きたい」と思うようになっていましたね。その気持ちが明確になったのは、三篠会と出会ってから。私には年の離れた弟や妹たちがいて、学生時代にはよく保育園のお迎えに行っていました。そこが、三篠会系列の園だったんです。そこの園長先生(実は今の保育園の前の園長先生!)がとても優しくて、弟妹たちにはもちろん私たち家族にも親身に接してくださって、保育士の先生方も仲が良く、お会いするのが楽しみなほどでした。自然と「自分もここで働きたい」と思うようになり、就職活動の際には真っ先に入職を希望しました。

先輩たちのフォローのもと、着実に成長!

『幸いづみ保育園』は、私の入職と同時にオープンした園です。デビューとともに新園の立ち上げを経験できたことは、私にとって大きな財産になりました。入職後は、先輩たちとともに、0歳児クラスを担当。最初のうちは、教科書通りにいかないことばかりで戸惑うこともありました。「今はこの子に食事をさせなきゃいけない、でもこっちの子が眠そうだから寝かせてあげなきゃ、おもちゃも早く片付けなきゃ…」と混乱してしまうこともしばしば。ですが、先輩たちが「とにかく子どもたちを一番に考えて。片付けなんか少しくらい遅れても大丈夫!」とフォローしてくださって、気持ちがすーっとラクになっていったんです。先輩たちのおかげで、最初のハードルを越えることができました。

子どもたちと一緒に、成長し続けたい。

入職以来、0歳児クラス、1歳児クラス、3歳児クラス、4歳児クラスを担当し、5年目の現在は引き続き4歳児クラスを担当しています。こう書くと、なんだかベテランみたいに聞こえるかもしれませんが、実際は今も試行錯誤の連続! 学年によって子どもたちの姿は大きく変わりますし、同じ4歳児でも、去年と今年ではまったく個性が違うんです。例えば、去年は「自分が安心できるスペース」を欲しがる子が多く、今年は「集団で遊べるスペース」を喜ぶ子が多くて。過去の経験だけに頼らず、常に目の前の子どもたちと向き合って、前例にとらわれない保育を心掛けています。当法人には、職員の成長意欲をバックアップしてくれる研修プログラムもたくさん用意されています。これからも積極的に学び、子どもたちと一緒に成長し続けていきたいですね。

これが私のオフタイム

当法人の保育士たちは、本当に仲が良いんです。私も、同期や同僚たちとホームパーティを開いては、オンでもオフでも交流を深めています。少し前に結婚したんですが、夫も同僚たちのご主人も、パーティに参加しているんですよ。

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